再就職にむけてー応募書類の作成-

キャリアカウンセリング

こんにちは! YUIです。
リストラ企画担当からリストラされる人となった私の体験談を中心に様々な事をお伝えしたいと思います。

キャリアの棚卸って?

応募書類とは、履歴書・職務経歴書のセットで事。当たり前だが、26年間の私の会社員としての履歴の記憶はとてもあやしいものであったが、人事部にいたし社員のキャリア教育も行っていたわけだから、オリエンテーション初日に貰った書き方見本のを参考に作成したものを2日目のカウンセリングの前日に提出しました。
担当カウンセラーからは、「書き出していただいたものは職歴メモですね。」行ってきた職歴の事実は読み取れますが、ご自身が何で貢献できる方なのか?何が強みなのかが見えませんね。これをもとに棚卸をしていきましょう。」と言われ私が提出した職歴書をコピペした右横に余白があり、そこへ、創意工夫した事、貢献したと思う事、喜ばれた事を記述する事を宿題として課せられた。「この余白は自画自賛コーナーです。(笑)その時のご自身の気持も書いてくださいね。」確かに、50歳という年齢はネットで出回っている求人にマッチングではないのかもしれない。自分のキャリアを売り込む必要があるのかもしれない。1社目は営業事務で2社目は総務部から人事部へ異動。そのキャリア自分がその時に感じた事も含めて事細かく書き残した棚卸シートを持参して目のカウンセリングに臨みました。

職歴書の書き方~アラフィフでも売れる書き方って?~

2日目のカウンセリングでは、キャリアの棚卸を通して、自己分析を行い私が今までのキャリアの中で転職を考えた時、異動を命じられた時、新たな仕事へのチャレンジ、実績を残し評価された事その事実一つ一つに対して自分がどのような気持ちであったかを話していった。担当のカウンセラーからはそれを一つ一つ拾っていってくれて、私の強みとなる事が何かを一緒に探ってくれました。

職務経歴書のフォーマットとは?

ただ、一方ではそれが果たして就職差先に売れるものなのであろうか?という不安もありました。なぜならば、50代以上の応募者を見もせず書類選考で落としていったからです。担当のカウンセラーはこう言いました。「人事担当だから、ご自身で市場価値がわかってしまいますよね。今はその先入観を捨ててくださいね。」ブロックをはずせ。という事をおっしゃられているんだ。とまずは素直に職歴書の型どおり作成してみる事にしました。①~③の順序に2ページにまとめるようにと。
①【職務経歴概要】②【セールスポイント】③【職歴 逆編年式という直近の仕事を先に書きだす方法】2ページにまとめるのがとても大変。16年も働いていたし、どれもこれも残したい気持ちでいっぱいになる。しかしカウンセラーから言われたのが、「読み手は企業の採用担当と、その会社の経営陣です。あなたの職歴をどこに買っsてもらるのかをもう一度考えてみてください。」仮設でもいいのででどんな会社で何を解決できる人なのかを意識してみると、職歴の断捨離が可能となり、2ページにまとめる事ができると。ではなぜ2ページなのか?それは、採用担当者は、人事の人間ではではない事。配属先部門の決裁者であるから、通常業務の合間に面接をするのでほとんど隅々まで職歴書を読まず面接に臨むから、読みやすいインパクトがあるものが良いと教えていただいた。一番分かっていたつもりだったが実際に指摘されて我にかえり、棚卸から断捨離を行い、最終形になるまでメールのやりとりとカウンセリングで1か月もかかってしまった。自分のセールスポイントを見つけるのがこれほど大変である事を痛感しました。

次のコラムでは、実際の仕事の探し方についてお伝えしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました