再就職に向けてー仕事の探し方ー

再就職

こんにちは! YUIです。
リストラ企画担当からリストラされる人となった私の体験談を中心に様々な事をお伝えしたいと思います。

人材市場価値とは?

応募書類が完成し、仕事の探し方についてのセミナーを受講しました。セミナー冒頭、担当講師より人材市場価値って言葉ご存知ですか?との質問がありました。バブル崩壊時、大手証券会社が倒産。“入社すれば絶対に潰れない”という大企業神話は崩壊した以降、人材の流動化が少しずつ高まり、社内評価のみならず、社外評価の物差しが必要となり生まれた言葉らしい。私はその仕事柄その言葉はよく知っていたが、「あなたは人材市場価値が高い人材ですか?」と聞かれると口ごもってしまう。
社内においてエキスパートとして評価のあった専門人材が、必ずしも人材市場価値が高いとは評価されない場合がある。自社製品に特化した研究開発等があげられます。人材市場価値とは、いわゆるその仕事に関する値段をさす。欲しい人材と思われれば、あなたの「価値」はあがる。それは、応募書類で挙げた「セールスポイント」が売れるかどうかって事なのです。自分が考えた「セールスらポイント」が他社で評価されるものであるかを見直す必要があるとの事でした。
あと、陥りがちなのが「履歴書に載せる為に今から資格取得の為に勉強する。」行為。「資格を取れば市場価値が高まる。」と思われがちだが、決してそうではない。自分のセールスポイントが仮に人事の課題解決なのに、FP○級というのを今から取得しても意味が無いという事だ。資格は実務に生きるエッセンスのようなものだそうです。生きない資格取得の勉強の時間は就活に充てるほうが良いし、退職後、資格取得の為に活動をしなかったブランク期間は致命的だそうです。

タイムマネジメント

就活に一番重要なのは、タイムマネジメントだそうだ。今は現役で出勤する場所があり仕事がある。会社から与えられた仕事、それをする場を提供されている訳で、その中で時間をやりくりする生活であるが、3か月後に未知の会社・仕事をスタートしている目標に向けて逆算し、自らプランニングしていかなければならない。一番不得意な事だ。金曜日から土日は自分にご褒美タイムと、朝からだらだら過ごす事が好きだし、目標設定し、動く事がとてもおっくうなタイプ。特に「毎日日曜」状態になる失業後の生活はかなり気合を入れないといけない。今の生活とおなじ時間に起きて寝る習慣がとても大切との事です。
担当のカウンセラーから、就活タスクシートというものを頂きました。四面媒体は月曜日に更新されるので、○○ワークのような最新情報を見るのは月曜日とか人材紹介会社には営業担当が獲得した社内データベースとマッチングを行う火曜・t曜に自分の経歴をアップし、最上位に持ってくるある意味SEO対策的に毎週月曜日の夜に更新するようにする。Indeed等で検索は毎日の日課とし、毎日3ページ分を必ず見る等。活動の初期はカウンセリングは毎週来る、ファシリティは毎日来ても良いので来る等。とにかく就活が私の仕事と頭に刷り込んで活動する事が重要との事。また、定期の有効期限が切れてしまうととたんに引きこもりになってしまう方が増えるとの事。
そういえば、退職後1か月で定期が切れてしまうな。気を付けないといけない。

自分の資源(資質)を考える。

とにかく就活は自分を売り込む事。それをするには、3か月後新たな職場で仕事をはじめている明確なイメージが必要と感じた。自分が作成した職歴書を改めて眺めてみて、自分が向いている方向性のある仕事が何なのか、そしてどのように貢献しているのかを考える時間を取るようにしてみました。棚卸をした時に他人から評価された事をまとめてみたのは、私の主観であって、本当のそうなのか、リアルに第三者から聞く必要があると感じました。
在籍中の今しかできない事かもしれないと。
「私に依頼したい仕事ってどんなものですか?」
「その仕事を私に頼みたい本当このの理由は何ですか?」
こんな質問、平常モードでは聞けない事ですが、今は就活に向けたキャリアカウンセリングを受けている状況。担当カウンセラーから自己分析の為に職場の人で協力してくれそうな日人に聞いてこいと言われたという理由で聞く事はできます。
仕事は、一番得意で実績がある人か、期待通りにやれそうな人に依頼されるもの。この理由が他者が認める私の資質である。

次のコラムではこの資質の部分をどのようにして面接で表現するのか?をお伝えしたいと思います。

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