再就職に向けてー面接で大切な事ー

再就職

こんにちは! YUIです。
リストラ企画担当からリストラされる人となった私の体験談を中心に様々な事をお伝えしたいと思います。

面接での自己紹介のポイント

ここでは、面接対策セミナーで学んだ事をまとめていきたいと思います。
前のコラムでは、自分の資質を知るには、同僚に「私に頼みたい仕事ってどんなものなのか?」「なぜ私に仕事を依頼するのか?」を聞いてみる事で明確になる。とお伝えしました。これを聞き出す時に、相手の意見を否定したりせず、真摯に聞く事で自分の光と闇の部分が見えてきます。ちなみに私の光の部分は、「いかなる時も状況に応じて対応できる事」闇の部分は「一定のルール通り計画的に進める事が苦手なので、計画変更を急に伝えられて、大変な思いをする人がいる。」はい、確かに。妄想が先走り、周りがついていかないと感じる事が多々ありました。(笑)これらは、面接でのアピールポイントに行かせたり、「あなたの長所と短所は何でしょうか」といった質問にも役立ちます。

光と闇をどう生かすか?

『光の部分』とは他者からの評価だけでなく、自分が得意を感じる部分です。「なぜなら」といった理由を考えてみるとより明確になります。私が得意なのは『誰でもすぐに友達になれる事』です。それは第三者からはいろいろな説がありますが、自分なりに考えた答えは、『相手の求めていそうな事、興味を持っていそうな事を瞬間に察知しそれに沿って話せるから』と思います。また、得意な事の見つけ方として『飽きずに没頭できる事』も挙げられるとの事です。自分では大した事ではないと思っている事にも資質は隠れているとの事でした。
では、『闇の部分』は自分のコンプレックスをや他者から欠点と指摘された部分です。
これを『光の部分』として変換作業が必要となります。そのコツは、『いい感じで言うと』を付け加えてみて表現してみる。との事でした。『ルール通りの仕事ができない。それはいい感じで言うと新しいアイデアを生みだしたりするこ事ができる。』これが資質となるとの事でした。また、『闇の部分』はいくらでも出てくるのが、日本人の得意分野でもあるそうで(笑)この手法を使うといくらだでも『光の部分』が見えてくるとの事でした。
実際この作業をやってみると、たくさん出てきました。(笑)この作業をす事で表現方法が増えて自信がつきました。

面接での自己PRのまとめ方

これまで述べた作業を行った『光の部分』をプラスで足しこむ事で『セルフブランディング』を作りあげれらるのだそうです。
『セルフブランディング』で聞きなれないかもしれませんが、ご自身のキャラクターすなわちご自身を商品として見立て、職歴書にキャッチコピーとして例えたり、面接で言葉で表現する事を指します。これを相手に印象付ける事で、ライバルとの差別化につながる。との事だそうです。
私のケースで例えると①『相手の求めていそうな事、興味を持っていそうな事を瞬間に察知しそれに沿って話せるから』これは、『先見性』という資質で例えられるでしょうし、②『新しいアイデアを生みだしたりする事ができる。』これは、『創造性』という資質で例えられるかもしれない。プラスと思われる資質を複数組み合わせる事で狙う企業の求める人材像を分析し、どのパターンで狙っていくかを考えていけばよいとの事でした。
確かに、『光の部分』を多く出せば出すほど、組み合わせが多様になり、企業への価値提供といったかたちで自己PRができると確信しました。
自分の狙う会社の求められる人材像は、なかなか見えづらいところかもしれませんが、新卒採用の○○ナビを見ると学生への自社PR広告としてできるだけ理解してもらえるような書き方、企業理念をわかりやすく表現されているので参考として活用できるとの事。
一方、いわゆる書き込みサイトは、ネガティブマインドを葬る場でしかなく、投稿者の所感によるものであるもの。面接においてできるだけ自分の眼で確かめる事大切であるとの事でした。面接は緊張モードで臨む訳ですが、書類選考を通過した時点で相手は自分の何等かの興味を示している訳ですから、自信を持って望み、自分がこれから貢献したい事をぶつけ、質問する事で自分に合う会社であるかを見極める事が重要だと教えられました。

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